予防接種
予防接種について

赤ちゃんは生後12ヵ月を過ぎると、母体から受け継いだ免疫力が徐々に減少し、病気にかかりやすくなります。
予防接種を受けることは、特定の病気への罹患を予防するための重要な手段です。万が一罹患した際も重症化を防ぐ効果が期待できます。ただ予防接種に関しては、「どのようなスケジュールで摂取すれば良いのかわからない」「ワクチンの副作用が心配」など、さまざまな疑問や不安な点があると思います。
ぜひお困りの点があれば、当院まで遠慮なくご相談ください。一人ひとりの状況に応じて、適切にサポートいたします。
インフルエンザおよびコロナウイルスの抗原検査のタイミングについて
発熱後、6-12時間くらい経過していない場合の抗原検査では、偽陰性(ウイルス感染があったとしても検査で陽性にならない状態)が増えますので、検査ご希望の場合は、発熱後の時間を見ていただき受診検討をお願い致します。
定期接種と任意接種
予防接種は、大きく分けて「定期接種」と「任意接種の」2つに分類されます。定期接種は、法律で定められた年齢に達していれば、公費負担で受けられるのが特徴です。具体的には、ヒブワクチンやロタウイルスワクチンなどが該当します。
一方で、任意接種は自己負担で受けるワクチンです。インフルエンザやおたふくかぜのワクチンが任意接種に該当します。ただ、これらの疾患も罹患すると、重症化リスクがあります。患者様の自己負担とはなりますが、適切なタイミングでワクチン接種を受けることをご検討ください。
定期接種の種類(公費負担制)
| 小児肺炎球菌ワクチン | 生後2ヵ月で接種開始。4~8週間隔で3回、1歳過ぎ(12~15ヵ月)に4回目を接種します。 |
|---|---|
| 5種混合ワクチン | ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ・Hibの5種類。 生後2ヵ月で接種開始、3~8週間隔で3回、1歳過ぎ(12~18ヵ月)で4回目を接種します。 |
| 不活性化ポリオワクチン | 生後3ヵ月で接種開始、3~8週間隔で3回、1歳過ぎ(12~18ヵ月)で4回目を接種します。 |
| MRワクチン(麻疹風疹) | 1歳~2歳で1回目、小学校入学の1年前~入学までに2回目を接種します。 |
| 水痘ワクチン | 1歳を過ぎたら1回目、3ヵ月以上の間隔を空けて2回目を接種します。 |
| 日本脳炎ワクチン | Ⅰ期:3歳~接種開始。1~4週目で2回目接種、おおむね1年後に追加接種をします。 Ⅱ期:9~11歳(小学校4年生)で接種。 経過措置の対象者(平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの児)は未接種分を20歳までに接種することが可能です。(詳細についてはご相談ください) |
| 二種混合ワクチン | ジフテリア、破傷風の2種類。11~13歳未満(誕生日の前日)で接種します。 |
| 子宮頸がんワクチン | 小学校6年~高校1年の女子。1~2ヵ月の間隔をあけて2回目、初回接種の6ヵ月後に3回目を接種します。 ※15歳未満で1回目を接種した方は、6ヶ月後に2回目を接種して、2回で終了となります。 |
| ロタウィルスワクチン | 生後6週目から接種可能です。4週間隔で計2回接種(生後24週までに終了)します。 2回接種のロタリックスと、3回接種のロタテックがあります。 |
| B型肝炎ワクチン | 通常生後2ヵ月から接種開始します。 初回接種から1ヵ月あけて2回目、初回から6ヵ月あけて3回目の計3回接種します。成人用B型肝炎ワクチン接種も行っております。(詳細についてはご相談ください) |
任意接種の種類(自己負担)
| インフルエンザワクチン | 毎年おおむね10月頃から接種を開始します。 |
|---|---|
| おたふくワクチン | 1歳から接種可能です。 1回目の数年後に2回目を接種します。 |
