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現代人の栄養失調について

21世紀の先進国においても、食事等から充分に摂取できていない重要な栄養素がたくさんあります。血液検査で不足がないかを調べることができます。いくつか例をあげますと、

ビタミンD

乳児期早期から欠乏気味で、国民の90%以上が不足もしくは欠乏状態と言われています。骨を強くするビタミンとして知られていますが、小児のくる病や、将来的な骨軟化症、骨粗しょう症の予防にも関係があります。

その他にも乳児期以降の食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・花粉症、気管支喘息などのアレルギー疾患発症や症状悪化の予防、また小児夜尿症との関連も有るようです。成人期以降では高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病発症予防にも重要であると言われています。

紫外線にあたることでも作られることから、冬期うつ病との関係も言われています。魚やきのこ、卵などに多く含まれています。サプリメントによっても補うことが可能ですのでご相談下さい。

酸素を体中に運ぶために必要な栄養素です。
乳児期、特に母乳栄養の児で不足しがちです。
乳児期後期以降の鉄欠乏性貧血や、夜泣き・泣き入りひきつけとの関連があるとされています。
また、発達障害とくに注意欠如・多動症で不足しがちであり、ドーパミンという脳内ホルモンの産生に必要と言われています。2次性徴以降の女性では、約半数が鉄欠乏状態にあるとされ、欠乏が続くと鉄欠乏性貧血になりやすく、疲れやすさ・動悸・息切れ・冷え性・氷などをかじる異食症等の症状を呈したり、小学校高学年以降の起立性調節障害との関連も言われています。
肉類・卵・小松菜などに多く含まれています。
補充には鉄剤の処方やサプリメントでの摂取が一般的ですのでご相談ください。

亜鉛

300種類以上の体内酵素の補酵素として重要です。
国民の3~4人に1人以上で不足もしくは欠乏状態があります。不足することで味覚障害・口内炎ができやすい・皮膚のかゆみ・風邪を引きやすい・貧血や乳幼児期の発育不良・夜尿症との関係などが言われています。
魚介類・肉類・卵などに多く含まれています。
亜鉛製剤の処方やサプリメントでも補充が可能ですのでご相談ください。

ビタミンC

「風邪を引きやすい方」「貧血気味の方」「食事摂取量の少ない方」などでは不足の可能性があります。
鉄の吸収を助ける作用や、身体の形を作っているコラーゲン等を作るために必要です。
抗酸化作用によりウイルスに対する防御力を高めたり、生活習慣病やがんに罹りにくくなったりする作用があります。
骨粗鬆症の予防にも大切です。サプリメント等での補充が可能であり、ご相談ください。